中ノ俣に通い出して20年以上が過ぎた。
とうとう人口が50人程になってしまった。
その70代もあとどのくらい持つのかわからない状況だけど孫が田 んぼの手伝いをするという光景がちらほら見られるようになった。
かく言う私も村人たちと同じように歳を重ねていて、 20年前に撮った若かった70代の村人の写真を見て撮影のために 通った年月に想いをはせる今日このごろだ。
撮った写真をみると最初から撮影に好意的なひとの写真がやはり多 い。
そして、 歳を重ねる程に老いて行く姿が撮りためたフィルムやデータの中に しっかりと残っている。
これはなんとかしなくてはならないのだと自分に言聞かせながらま とめている最中である。
どこまで中ノ俣につきあえるのかわからないがこれからも悔いが残 らないように撮影を続けて行く積もりである。
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まいどです☆ (日曜日, 08 3月 2020 14:14)
なんだかたいへんなご時勢で 大切なものが失われていっている気がします。
お体に気をつけて ぼちぼちと...
でも しっかり残していってくださいな☆