大阪展

ロンサムカウボーイ　

大阪展もおかげさまをもちまして無事終了しつつあります。

ほんとうにありがとうございました。

中学高校を大阪で過ごしておりますのでたくさんの同級生に再会することができました。

それと少し大阪の空気を楽しむ事もできました。

驚いたのは観光客の多さ。

道頓堀界隈で日本人を捜すほうが難しいくらい。

どこへ行ってもスーツケースを引きずった旅行客ばかり目につきます。

しかし、食べ物の美味しさ安さはさすが大阪。

女子高生が学校帰りにフグ食べてます。

焼き肉も東京のいわゆる一般的な焼き肉の味とは違う、鶴橋独特の味があって大いに楽しむ事ができました。

うどんも捨て難い美味しさ。

大阪と東京の間でうどんの味が変わるのはいったいどの辺りだろうかと想いを巡らしたりします。

写真も星空や青空といった癒し系が流行っているようですが、大阪の下町には東京では姿を消しつつある昭和の風景がまだまだ残されていて、そんな写真に興味を持つカメラマンにとっては天国です。

でもほとんど撮ってる人がいません。

少し静かにしていようと思っていたのですが気持ちがうずいてなりませんでした。

東京に比べて人が少ないのが何といっても嬉しいことです。（各ターミナルを除いて）

地下鉄も朝のラッシュが東京の昼の混み具合です。

居酒屋も空いていて東京ほどやかましくはありません。

もう少し大阪に関わった写真を撮る事になりそうな気配を感じつつ東京へ戻った次第。