多摩川の水源は山梨県の笠取山(1953米)
一の瀬の集落である。
標高1000米を越す高原にあって以前は不便極まりない所だった
1970年代には富山のクスリ売りが薬を背負って通っていたとい
バスも通わない辺鄙な山奥だ。
そんな行商人が滞在した「
私が最初に訪れた時、
その後、
最後に子供を見たのは1980年代だったと
記憶しているが早春の
ソリで遊んでいた二人の子供を見たのが
最後だった
それから暫くして、
蕎麦を食べさせる茶屋のようなものが出
驚いたのは、
蕎麦を食べたりお茶をいただいたり
いまでは一軒だけあった茅葺き屋根の農家も鉄板をかぶせてしまっ
当時の風情が無くなってしまったが、
多摩川の最初の一滴を見に訪れる人も
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